1844年の出来事

天保14年

19 件 世界 3・日本 1・北米 4・ヨーロッパ 10・中南米 1

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1844年の主な出来事

世界3

  • 5月23日イラン(ガージャール朝)でサイイド・アリー・ムハンマドが自らを「バーブ(神の門)」と宣言し、バーブ教を開教。既存のイスラム教体制を批判し、後のバーブ教徒の乱へと発展。
  • フランス軍艦が那覇に来航し通商・キリスト教の布教を要求。琉球王国・薩摩藩は拒絶したが宣教師フォルカードが現地滞留。
  • オランダ国王ウィレム2世の親書を携えたオランダ軍艦が長崎に入港。アヘン戦争での清の大敗を受け、日本が同様の惨禍を避けるための平和的開国を勧告。

日本1

  • 幕府が急進的藩政改革や幕政批判を理由に前水戸藩主徳川斉昭や藤田東湖らに隠居・謹慎を命令、斉昭の子徳川慶篤が家督継承。藩内や保守派・大奥に禍根を残し、幕末の尊王攘夷運動や安政の大獄、桜田門外の変の政局の伏線となった。

北米4

  • 2月28日エイベル・アップシャー 死去
  • 6月27日ジョセフ・スミス・ジュニア 死去
  • 7月3日アヘン戦争後にアメリカ合衆国と清が初の修好通商条約である望厦条約を締結。
  • 12月4日1844年アメリカ合衆国大統領選挙で、「マニフェスト・デスティニー」を掲げテキサス併合やオレゴン併合を公約とした民主党のジェームズ・ポークが当選。

ヨーロッパ10

  • 3月8日カール14世ヨハン 死去
  • 6月6日ロンドンでYMCA(キリスト教青年会)創設。
  • 7月19日イギリスで首相ロバート・ピールのもとピール銀行条例が制定。イングランド銀行の発券独占権を規定し、近代的な中央銀行制度の礎を確立。
  • 8月28日パリでカール・マルクスとフリードリヒ・エンゲルスが会合し、終生の協同活動を開始。マルクスはこの年に『独仏年誌』を刊行したほか、「人間疎外」を論じた『1844年の経済哲学手稿』を執筆。
  • 10月24日フランスと清の間で修好通商条約黄埔条約を締結。
  • 12月21日イギリスで労働者により世界初の近代的な消費生活協同組合ロッチデール先駆者協同組合が設立。
  • フランスの文豪アレクサンドル・デュマ・ペールが『三銃士』や『モンテ・クリスト伯』の新聞連載を開始。
  • ドイツの作曲家フェリックス・メンデルスゾーンが『ヴァイオリン協奏曲』を完成。
  • イギリスのウィリアム・ターナーが『雨、蒸気、速度――グレート・ウェスタン鉄道』を発表。
  • フェルトヘルンハレ 完成

中南米1

  • 2月27日ドミニカ独立戦争を経て、ドミニカ共和国が隣国ハイチから独立を宣言。