2026年の出来事

令和8年

97 件 世界 30・日本 22・北米 16・ヨーロッパ 10・ソ連・ロシア 1・アジア 7・中東 3・中南米 5・アフリカ 3

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2026年の主な出来事

世界30

  • 1月6日ニューヨーク・タイムズ電子版は、世界各地の旅行先で「2026年に行くべき52カ所」を発表した。17番目に長崎、46番目に沖縄を選んだ。
  • 1月30日2026年ミラノ・コルティナオリンピックでイタリア男子ボブスレーチームが採用を検討していた、東京都大田区の町工場を中心に製作した、俗に「下町ボブスレー」のそりは、採用見送りとした。
  • 2月10日世界の汚職を監視する非政府組織トランスペアレンシー・インターナショナルは、2025年版「汚職指数」を発表した。トランプ政権が発足した米国の指数は64で、現採点方法を導入した12年以降の最低を更新。「清潔度」は182カ国・地域中29位で前年の28位から後退した。日本の指数は71と横ばい、順位は20位から18位に上昇した。米国について、NGOやジャーナリストの活動を制限し、利益相反や取引型の政治が常態化、司法の独立を損なう行動が見られると指摘した。8年連続首位のデンマークの指数は89、最下位のソマリアと南スーダンは9だった。
  • 2月13日ソ連時代に独裁者スターリンを批判し民主化を主張するなど「異端のマルクス主義者」として知られたロシアの歴史家ロイ・メドヴェージェフが死去、100歳。1925年、旧ソ連ジョージア(グルジア)生まれ。レニングラード大学卒。スターリン批判で69年にソ連共産党を除名された。70年には核物理学者のアンドレイ・サハロフ博士と共に共産党指導部に民主化を要求する書簡を送った。ゴルバチョフ政権下の89年に名誉回復。
  • 2月21日米航空宇宙局(NASA)は、月を周回する有人探査用ロケットで新たな問題が発生したと発表した。米国主導で日本も参加する「アルテミス計画」の第2弾で、早ければ3月6日としていた打ち上げは延期となる。延期は今月上旬に続き2度目。次の打ち上げ候補の日程は4月となる。
  • 2月22日メキシコ治安当局は、中西部ハリスコ州での銃撃戦で凶悪な麻薬組織「ハリスコ新世代カルテル(CJNG)」リーダーのネメシオ・オセゲラ容疑者(通称エル・メンチョ)を殺害した。米国務省が最大1500万ドル(約23億円)の懸賞金をかけて行方を追っていた。
  • 2月26日2026年アフガニスタン・パキスタン戦争
  • 2月28日アメリカ合衆国とイスラエルがイランを攻撃。イラン国内で多数の死者が出た他、この攻撃によってイランの最高指導者であるアリー・ハーメネイーが殺害される。米国防総省は作戦名は「猛烈な怒り」だと明らかにした。イスラエル軍は作戦名を「獅子の雄たけび」とした。
  • 3月8日2月28日に開始されたイスラエルとアメリカ合衆国によるイラン攻撃で死亡したアリー・ハーメネイー師の後継者としてイラン政府はモジタバ・ハーメネイー師を選出した。
  • 3月20日2016年米大統領選挙を巡る「ロシア疑惑」を捜査したロバート・モラー元連邦捜査局(FBI)長官が南部バージニア州で死去した。81歳。パーキンソン病を患っていた。疑惑を追及されたトランプ大統領は「彼が死んでうれしい」とSNSに投稿し、各方面から批判の声が出ている。
  • 6月2日FIFAは2026年のワールドカップに出場する全48チームの選手リストを発表した。メッシ(アルゼンチン)、ロナルド(ポルトガル)、オチョア(メキシコ)は6大会連続でメンバー入り。最年長は開幕時点で43歳162日のゴードン(スコットランド)、最年少は17歳240日のモラ(メキシコ)。
  • 6月11日アメリカ・カナダ・メキシコの北米3か国での共同開催となるFIFAワールドカップが開幕。参加国数は従来の32か国から48か国に増加した。
  • 7月19日2026 FIFAワールドカップの決勝が行われ、スペインが前回大会覇者のアルゼンチンを延長の末に1-0で破り、2010年以来4大会ぶり2度目の優勝。大会最優秀選手はスペインの主将ロドリ、得点王は10ゴールをマークしたフランスのエムバペ。
  • 7月30日ニルマル・プルジャ 死去
  • 8月28日ノルウェー王室は、国王ハーラル5世が死去したと発表、89歳だった。在位期間は35年7カ月。長男のホーコン8世皇太子が即位する。ハーラル5世は平民の女性と結婚しており、その際、同様に資産家の令嬢とは言え旧皇族・華族出身ではない正田美智子を皇太子妃に迎えた日本の皇室を参考に協議を重ねたという。

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日本22

  • 1月14日証券取引に使うシステムを開発するフィンテック分野のスタートアップ、米アルパカが企業価値10億ドル(約1590億円)超のユニコーン企業になったことがわかった。日本人だけで創業した新興企業が米国でユニコーンに到達するのは初めてとみられる。
  • 1月15日宇宙飛行士の油井亀美也が搭乗したスペースX Crew-11(クルードラゴン宇宙船運用11号機)が地球に帰還。
  • 3月3日皆既月食が観測される(日本でも観測可能)。
  • 3月7日イタリアで2026年ミラノ・コルティナパラリンピックが開幕。日本選手団は銀3、銅1のメダルを獲得。冬季大会で金を獲得できなかったのは2002年以来。
  • 3月12日米誌フォーブスが発表した2026年版の世界長者番付で、米実業家のイーロン・マスクが保有資産8390億ドル(約134兆円)で、2年連続首位となった。2位は米グーグル共同創業者のラリー・ペイジで資産2570億ドル、3位は同じく共同創業者のサーゲイ・ブリンで2370億ドルだった。4位は米アマゾン・コム創業者のジェフ・ベゾスで2240億ドル、5位は米メタ(旧フェイスブック)最高経営責任者(CEO)のマーク・ザッカーバーグで2220億ドル。フォーブスによると、資産10億ドル以上の富豪は世界で3428人となり、前年から400人増えて過去最多となった。日本勢の首位はファーストリテイリングの柳井正会長兼社長と家族で、資産は618億ドル、世界順位は32位だった。
  • 3月13日米主要メディアは、国防総省が米海軍佐世保基地(長崎県佐世保市)に配備する強襲揚陸艦トリポリと、沖縄県に駐留する海兵隊の即応部隊を含む約2500人を中東方面に向かわせたと報じた。
  • 3月31日非政府組織(NGO)核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)は長崎県の被爆者4団体が送付したイラン攻撃への抗議文書の受け取りを在日イスラエル大使館が拒絶し、返送されたことに関し「被爆者を侮辱している」と非難する声明を発表した。
  • 3月31日サッカー・ワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフ(PO)決勝で、勝者が日本と本大会で対戦するB組はスウェーデンがポーランドを破り、2大会ぶり13度目の出場を決めた。優勝4度のイタリアは、ボスニア・ヘルツェゴビナに屈し、3大会連続で予選敗退となった。ボスニアは3大会ぶり2度目、デンマークを破ったチェコは5大会ぶり、コソボに勝ったトルコは6大会ぶりの出場権を手にした。大陸間PO決勝はイラクとコンゴ民主共和国が本大会出場を決めた。
  • 6月30日政府はベネズエラ地震を受け緊急援助物資の供与を決定。翌7月1日、国際緊急援助隊の医療チームの派遣を決定。
  • 7月11日テニスのウィンブルドン選手権車いすの部女子シングルス決勝で上地結衣が初優勝し、四大大会とパラリンピックを全制覇する「生涯ゴールデンスラム」を日本女子として初めて達成した。同種目ではディーデ・デ・グロート以来2人目。
  • 7月21日日本の会計基準づくりを担う財務会計基準機構(FASF)は企業のM&A(合併・買収)で生じる「のれん」ついて、定期的に償却を実施する現行基準を維持する方針を固めた。一方で、国際会計基準(IFRS)や米国基準では検討の結果、「のれん」償却を実施しない現行基準を維持、との結論で、日本と日本以外での不統一が今後も継続することが確定。ただし、日本企業がIFRSを会計を選択することもできる。
  • 7月31日国家情報局が発足。
  • 8月19日大阪・関西万博の大屋根リングなどの工事費を下請け業者に水増し請求させ会社に1千万円以上の損害を与えたとして大阪府警は竹中工務店社員で会場工事の総括作業所長だった男を背任の疑いで逮捕。
  • 9月13日沖縄県知事選挙が執行され、新人の古謝玄太が現職の玉城デニーらを破って初当選。
  • 9月17日内閣総理大臣の高市早苗が第2次高市内閣を改造し第2次高市改造内閣が発足。自維連立政権が継続し日本維新の会から初めて前幹事長の中司宏が内閣府特命担当大臣(こども政策 少子化対策 若者活躍 規制改革 共生・共助)として入閣。翌18日、副大臣・大臣政務官の人事を発表。

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北米16

  • 1月11日米アカデミー賞の前哨戦と位置づけられる映画賞「第83回ゴールデン・グローブ賞」の各賞が発表され、ソニーグループの傘下企業が制作して米ネットフリックスが配信した音楽アニメ映画「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」がアニメーション映画賞に選ばれた。
  • 1月13日ニューヨーク・タイムズ紙電子版によると、スコット・アダムス(米漫画家)が、西部カリフォルニア州の自宅で死去、68歳。昨年5月、前立腺がんで余命数カ月だと公表していた。漫画「ディルバート」の作者で、最盛期には約2千の新聞で掲載されていた。漫画ディルバートの主人公ディルバートはSEやプログラマー職で、独特の神経質なこだわりを持ち、いわば「ITオタクギャグ漫画」として人気を得ていた。
  • 2月10日2026年タンブラーリッジ銃撃事件
  • 2月15日トランプ米大統領は、米国主導で設立したパレスチナ自治区ガザの暫定統治機関「平和評議会」に、加盟国が計50億ドル(約7630億円)以上を拠出すると明らかにした。平和評議会は19日にワシントンで初会合を開き、加盟国から首脳級を含む代表団が参加する。
  • 2月16日米国の公民権運動指導者ジェシー・ジャクソンが死去、84歳だった。米メディアが報じた。公民権運動の偉人、故マーチン・ルーサー・キング牧師の遺志を受け継ぎ、「人種和解」への闘いを続けた。1984年と1988年の大統領選で民主党候補の指名争いに出馬。88年は指名争いの最後まで残った。
  • 2月27日米メディア大手のパラマウント・スカイダンスは、同業の米ワーナー・ブラザース・ディスカバリー(WBD)を買収することで最終合意したと発表した。買収額は1100億ドル(約17兆円)規模。映画、動画配信、報道などを手がける巨大メディア企業となる。
  • 3月15日米映画界最大の祭典、第98回アカデミー賞の発表・授賞式がハリウッドで開かれた。最も注目される作品賞には、ポール・トーマス・アンダーソン監督の「ワン・バトル・アフター・アナザー」が輝いた。メーキャップ&ヘアスタイリング賞にはギレルモ・デル・トロ監督の「フランケンシュタイン」が選ばれ、「国宝」のスタッフ3人は受賞しなかった。
  • 4月1日東部標準時のこの日にNASAのアルテミス計画による2番目のミッション、アルテミスIIが打ち上げ。10日間の日程で、有人宇宙船オリオンに4人の宇宙飛行士を乗せて月をフライバイし地球に帰還する。
  • 5月6日米CNN創業者テッド・ターナーが死去、87歳。1980年に24時間報道の「ケーブル・ニュース・ネットワーク」を設立した。
  • 5月28日ブルーオリジンが開発する大型ロケット「ニューグレン」が、米フロリダ州のケープカナベラル宇宙軍基地での試験中に爆発。
  • 6月14日オリバー・ツリー 死去
  • 6月22日FRB元議長のアラン・グリーンスパンが死去、100歳だった。ブラックマンデー、90年代アジア危機、米同時多発テロなど数多くの危機を乗り越えた。一方で00年代の金融緩和維持がリーマン危機の遠因であり、事後的に批判を招いた。
  • 8月30日NASAは「ナンシー・グレース・ローマン宇宙望遠鏡」をケネディ宇宙センターから打ち上げ。
  • 9月2日フェミニズム運動の象徴として知られるグロリア・スタイネムが死去、92歳。大学卒業後、フリージャーナリストとして活動を始め、1963年にはプレイボーイクラブに覆面就労しその暴露記事で注目を集めた。次第に女性解放運動家として知られるようになり、1971年には「女性行動連盟(Women's Action Alliance)」を設立し、翌1972年には「Ms.」誌を創刊。男女平等憲法修正条項(ERA)採択にも尽力。2013年、文民に贈られる最高位の勲章「大統領自由勲章」を授与。
  • 11月3日2026年アメリカ合衆国選挙(中間選挙)の大部分が実施。

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ヨーロッパ10

  • 1月1日2026年スイス・スキーリゾートバー火災
  • 1月18日スペインコルドバ列車脱線衝突事故
  • 1月19日イタリアの著名ファッションデザイナー、ヴァレンティノ・ガラヴァーニが死去した。93歳。「ヴァレンティノ」の赤を基調とする色使いや端正な仕立ては、フランス主導だったオートクチュール界にイタリアの存在感を刻んだ。世界のモード史に名を残した。
  • 6月22日2026年イギリス労働党党首選挙
  • 8月27日旧ユーゴスラビアのボスニア・ヘルツェゴビナ内戦でセルビア人勢力を率い、終身刑を受けた元軍司令官ラトコ・ムラディッチ受刑者が収監先のオランダ・ハーグで死亡。
  • 9月5日2026 FIFA U-20女子ワールドカップ
  • 9月2026年FIBA女子バスケットボール・ワールドカップ
  • 10月5日英国の作家・政治家ジェフリー・アーチャーが死去、86歳だった。1940年ロンドン生まれ。69年に最年少議員として下院議員に初当選。1973年に投資詐欺にあい破産し政界引退。その体験をもとに執筆した小説「百万ドルをとり返せ!」がヒットし作家となる。代表作は79年の「ケインとアベル」で映像化もされる。「めざせダウニング街10番地」は英国下院の議員活動や選挙を描いた小説で小選挙区制や区割り変更、戸別訪問など、英国下院の選挙の様相を学ぶ教科書とされている。1985年に政界復帰、1986年に一代貴族に叙され貴族院議員に列する。2001年に偽証罪などで懲役4年の判決、2年間服役後仮釈放。2024年に貴族院議員を退任。この間多数の小説を執筆、著作の合計は全世界で3億部を超えるという。
  • 10月15日国際度量衡総会がうるう秒の廃止を議決(協定世界時)
  • 10月28日2026年スペイン高速鉄道列車衝突事故

ソ連・ロシア1

  • 6月26日ロシア大統領府長官や第1副首相など要職を歴任し、プーチン大統領の最側近として知られたセルゲイ・イワノフが死去。73歳。一時はプーチンの後任との観測もあった。

アジア7

  • 3月4日中国共産党で政治局常務委員を務めた宋平が4日、病気のため北京で死去した。108歳だった。中国国営新華社通信が伝えた。
  • 5月22日2026年山西省留神峪炭鉱爆発事故
  • 6月8日ミンダナオ地震
  • 8月26日2026年ネパール洪水
  • 9月12日インド・ニューデリーにあるバーラト・マンダパムで「第18回BRICS首脳会議」が開幕。ウラジーミル・プーチンや習近平、マスウード・ペゼシュキヤーンらが出席。
  • 9月13日ヴァルゴ・トランスポート8沈没事故
  • 10月10日インド警察は、若者中心の団体「ゴキブリ人民党(CJP)」創設者のアビジート・ディプケを拘束。

中東3

  • 5月15日イズ・アルディン・アル・ハダド 死去
  • 8月24日テロ支援国家
  • 9月19日トルコのフィダン外相は、フーシ派の攻撃を受けるサウジアラビアが軍事支援を要請した場合は「メッカ共同防衛協定」に基づき、対応できるとの考えを提示。

中南米5

  • 1月3日2026年アメリカ合衆国によるベネズエラ攻撃
  • 3月23日2026年コロンビア空軍C-130墜落事故
  • 6月29日ペルー大統領選の決選投票で、ケイコ・フジモリの当選が確実に。
  • 8月10日コロンビア地震
  • 10月25日ブラジル総選挙の決選投票が行われ、現職のルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルヴァが第1回目投票で首位だったフラビオ・ボルソナーロを逆転して再選を果たした。

アフリカ3

  • 2月3日リビアの元最高指導者カダフィ大佐の次男でかつて後継者と見なされていたセイフイスラム・カダフィが、リビア西部ジンタンの自宅で武装グループの襲撃を受け殺害された。ロイター通信などが報じた。
  • 7月19日2026年サントメ・プリンシペ大統領選挙
  • 10月31日2026年ダカールユースオリンピック